乳幼児の発達の様子を確認してみると、
ちょうど、4歳の後半から言葉への関心が高まる時期です。
具体的には、
語い数は、なんと1500~2000語だそうです。
思っていた以上に多くてビックリしますね。
耳から入ってくる言葉をしっかりとキャッチして覚えてしまうのですね。
言葉への関心が高いからこそ、楽しく覚えられるのでしょう。
この時期にこそ、
名作といわれる「絵本」を沢山読み聞かせてあげましょう!
言葉の習得だけでなく、
絵本を通して、人との関わりなども学べます。
「絵本」では、
お互いに読みあったり、
登場人物を当てあったり、
主人公の気持ちを話したり、
お母様が工夫をしながら進めることがポイントです。
主人公の気持ちに自分を重ねることで疑似体験ができますし、
自分の気持ちを表現する言葉を身に着けられるのも絵本の良いところですね。
小学校受験考査を意識しますと、
名作という絵本は内容を覚えておかれた方がいいでしょう。
ペーパーテストなどでは、内容が分かっているという前提で出題されます。